周りのママがキラキラ輝いて見えること、ありませんか?
「自分はこんなに悩んでいるのに、なぜ他のママはあんなに堂々としていられるの?」
そんなふうに悩んでしまうこと、ありますよね。
本来、子育てに正解や成功なんてものは存在しません。
けれど、近年はSNSの普及などで情報が過度に入り込みやすい状態です。
他のママと比較ができてしまうので、必要以上に悩み苦しんでしまう環境なんです。
今回は、この「自分だけが分からない・できていない」となぜ思い込んでしまうのか。
どうすれば、つらい気持ちを和らげられるのか。方法を提案していきます。
子育ては、迷いや悩みがいっぱい
子育てをしていると、他のママと子どもが楽しそうにしてる姿を見ただけで「自分はちゃんとできているのか」「愛情は足りているのかな」と不安になることがあります。
頭では比べても意味がないのだと分かっていても、感情が湧き出て落ち込んでしまうことが多々あります。
周囲からの何気ない一言に悩む
「もう〇〇できるようになった?」「小食なんだね」周りからの何気ない一言が、思いのほか心に突き刺さることがあります。
善意からの言葉だったとしても「まだできないのは、おかしいの?」「育て方が間違っているのかな」と不安になるママも多いでしょう。
特にはじめての子育てでは、何が正解なのか・どうすればいいのか分からずに悩んでしまい、周囲の言葉ひとつひとつに敏感になりがちです。
周りの視線が怖くなる
スーパーで子どもがぐずって動かない・電車の中で泣き止んでくれない。そんなとき、周囲の視線が刺さるように感じた経験をもつママは多いでしょう。
「ちゃんと、しつけができていないと思われているのでは」と不安になったり「迷惑をかけてしまった」と、精神的に追い詰められてしまうママも少なくありません。
周りの子どもは泣いていないのに……と、自分と他人を比べてしまいます。
公共の場での子どもの行動は、ママの評価に直結していると感じてしまいがちですよね。
実際には、周りの人たちも子育ての大変さを理解している人が多いのですが、一時になり始めると、どんな視線も非難されていると感じてしまうことがあります。
他のママや子どもと比べてしまう
公園で他の親子を見ていると、つい比べてしまい自分の子育てに自信が持てなくなってしまいますよね。
子供の成長には個人差があります。
頭では理解していても、感情が追い付いていけず苦しくなってしまうことも。

実はみんな、同じことを思っている
しかし、これらは決して特殊な悩みではありません。
あなたが「羨ましい」と思って見ているママも、まったく同じ悩みを持っているかもしれないのです。
「もう〇〇できるようになった?」と聞いてきた人は、半年前に同じことを言われているかもしれません。
「小食だね」と言ってきた人は、以前に「すごい食べるね」と言われて、悩んだことがあるかもしれないのです。
電車の中で大人しくしていた他の子どもも、あなたが下りた後に大泣きしているかもしれませんね。
周囲からの意見や視線に苦しんだり、何気ない一言に迷ったり。
これらはすべて、多くのママが経験している共通の悩みなんです。
なぜ自分だけが「できていない」と感じてしまうのか
近年はSNSの普及で、誰もが生活の一部を切り取り発信できるようになりました。
SNSは困ったときに情報を集められる便利なツールですが、同時に、自分だけが「できていない」という感覚を生みだす原因にもなっています。
成功例しか書かれていない
SNSに投稿されているのは、基本的に「人に見せたい瞬間の切り抜き」です。
朝からバタバタして部屋が散らかっている様子や、イライライして子どもに強く当たってしまった瞬間は投稿されません。
たまに「理想と現実のギャップ」など投稿されると、多くの人の共感を得てバズッたりしますよね?
キラキラ輝いて見える素敵なママも、実際には投稿の裏側で何度も失敗したり、悩んでいる可能性は高いのです。
でも、そういった部分は見えません。
あえて見せていないのですから当然ですよね。
見えている部分だけで判断してしまうと、「他のママたちは完璧なのに」と思い込んでしまうのです。
迷いや悩みは隠されている
今現在、あなたが迷ったり悩んだりしていることを、どれだけの人に伝えていますか?
たぶん、ほとんどの人は周りに言えていないのではないでしょうか。
自分の子育ての迷いや悩み、どれくらいまでなら言えますか?

私は、ごく簡単な悩みしか言えませんでした。
癇癪がひどいんだよね~と、ものすごく軽い感じで。
「こんなことで、悩んでいると思われたくない」「ダメな母親だと思われたら、恥ずかしい」という気持ちから言えなくなってしまう。
結果として、お互いに本音は出ないまま「みんな迷わずに子育てしている。悩んでいるのは自分だけかも」という錯覚が生まれてしまうのです。実際には、相手も何か悩みを抱えているのですが、それが見えないために孤独を感じてしまいます。

子育ては迷って悩んでが当たり前
子育てに正解なんてありません。
育児書に書かれている通りにいかないことのほうが多いです。
同じように育てても、一方の子どもにとっては良くて、もう一方の子どもにとっては悪い結果がでることもあります。
だからこそ、迷って悩んでが当たり前なのです。
「迷う・悩む」ということは、子どものことを真剣に考えている証拠ですよ。
完璧なママなんて、どこにもいません。
試行錯誤しながら、子どもと一緒に成長して、図太くたくましく大きくなるのです。
気持ちが軽くなる、小さな行動を
では、この悩みをどうすれば和らげることができるのでしょうか。
ここでは、気持ちが少し楽になる、小さな行動をいくつか紹介します。
SNSを見る時間を減らす
もし、SNSを見て落ち込むことが多いなら、少しだけ距離を置いてみましょう。
SNSは確かに便利な情報がたくさんありますから、完全に止めてしまうのは難しいと思います。
通知をオフにしたり、見る時間を決めるだけでも違いますよ。
言葉に出してみる
子育ての悩みは、なかなか外に向けて発信できるものではありません。
しかし、思い切ってどこかで打ち明けることも必要です。
信頼できる家族や友達、子育て支援の方などに悩みを話してみるのもいいでしょう。
話すだけで気持ちが楽になることもあります。
「自分だけじゃなかった」と勇気づけられることもありますよ。
育児書は【参考】にする
育児書が正解というものではありません。
もちろん病気やケガに対してのケアや、アレルギー対策の情報など、頼りになる情報はたくさんあります。
けれど、心や体の成長はそれぞれ違います。
「参考程度、採用はナシ!」
くらいの気持ちでいることが大切です。

まとめ
子育ては、迷って悩んで当たり前です。
SNSで見える完璧な子育ては、ほんの一部を切り取ったものに過ぎません。
「よそはよそ・うちはうち」と割り切ることが大切ですよ。
子育てに正解はないのですから、思いっきり迷って悩んで、子どもと向き合うしかありません。
大丈夫、その気持ちはきっと子どもに届きます。



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