働くママなら、誰もが一度は感じたことのある罪悪感。
特に子どもが幼い6歳までは、子どもとの時間をしっかり取りたいと思う一方で、家計のこともあります。
子育てと仕事との両立に悩む時期ですよね。
私は子ども3人とも、2歳から保育園に預けて働いていました。
最初は「離れたくない」と大泣きする子どもを見て、通勤途中の自転車をこぎながら泣いていました。
なぜ子どもを泣かせて、私は仕事に行くんだろう。
子どもを預けるのも、仕事に行くのも苦しい。
ずっと悩んでいましたが、心を楽にする方法はあります。というか、楽になってください。
悩んだ経験があるからこそ、働くママは悪くない!罪悪感なんて感じなくていい!そう言いたいのです。
なぜ働くママは罪悪感を感じるのか
男女平等、父親の育児参加・育休制度を取りやすく。など、ニュースでは話題になりますが、
実際は令和になった今でも「小さい子どもは母親が育てるべき」という価値観が、根強く残っています。
今では共働きが当たり前になっていますが、人の価値観や概念はそう簡単に無くなってくれないのです。
SNSが身近にある現代、他のママたちの丁寧な暮らしや、手の込んだ料理写真を見れてしまうのも苦しくなる理由のひとつ。
自分の生活と比べてしまい、「私は全然できてないのに……他の人はできるんだな」と感じてしまうことありませんか?
完璧主義の罠
仕事でも家庭でも、完璧を目指してしまうママほど、罪悪感を強く感じてしまいます。
「仕事も家事も完璧に。子どもとの時間もしっかり取りたい」という理想で、自分で自分を追い込んでしまうのです。
子どもの泣き顔・寂しそうな顔を見ると苦しい
お迎えの時間が遅くなったときや、「ママ明日は一緒に居られる?」なんて聞かれてしまったとき。
子どもの寂しそうな顔を見ると、胸が苦しくなってしまいます。
「もっと一緒にいてあげたい」という気持ちと、「でも仕事は辞められない」という現実の間で、つらく感じてしまいます。

罪悪感を感じる必要はない。そう思う理由。
子どもの発達に影響を与えるのは、母親と過ごす時間の長さではなく、一緒に過ごす内容が大切です。
たとえ少しの時間でも、子どもと顔を合わせて、話を聞いて、一緒に遊ぶ時間があれば子どもは嬉しいものです。
自分が子どもだった頃
自分が子どもの頃はどうだったか覚えていますか?
私は3歳から保育園に通っていました。
かなりの泣き虫で、母親とバイバイした後に、保育園のトイレでひとり泣いていた記憶があります。
確かに寂しいと感じてはいましたが、それで親に対して「なんで預けたんだ」なんて思ってないんですよね。
ニワトリにつつかれて泣いたことや、お泊り保育で夜に泣いて先生に添い寝してもらったりとか。
同じ組の女の子に、いじめられた記憶は残っていますが、だからって保育園に入れた親に何か思うってことは一切ありません。
休みの日には、一緒にクッキーを作ってくれたり、バスでテーマパークに行ったり。
そんな嬉しい・楽しいことが、数えきれないくらいあったからだと思います。
自分の子どもたちの話
子どもたちは全員2歳から保育園に通っていました。
この記事を書くにあたって、預けられて嫌じゃなかった?と聞いてみました。
次男は「保育園が嫌い・行きたくなかった」という気持ちはあったそうです。
でも「そういうもの」だと思っていたようで、「なんで保育園になんて入れたの!」とは言われませんでした。
私自身が、もう覚えていないような小さなことを「嬉しかったこと」として記憶に残していて、面白かったです。
(手提げかばんの、〇〇の刺繍が嬉しかった。とか、そんな小さなこと)

あなたの子どもの頃はどうでしたか?
自分が子どもの頃、保育園や幼稚園に通っていたなら思い出してみてください。
もしも、今でも不満に思うことが無いなら、その頃楽しかったこと・嬉しかったことを同じように子どもにしてあげてください。
不満があって、今でも嫌な気持ちになるなら、なぜその気持ちになったのか考えてみてください。
そして、自分がして欲しかったことを子どもにしてあげれば良いんです。
罪悪感が消えないママへ。
子どもが楽しい・嬉しいという思い出を作れば、保育園や幼稚園に預けられていたとしても、嫌な思い出にはなりません。
仕事も子育ても、全部大切だからこそ迷っている
罪悪感は、自分が「悪いことをしている」と思ったときに生まれる感情です。
「子どもはもっとママと居たいはず」と考えていて、それができない自分に対してモヤモヤしてしまうのです。
けれど、そう悩んでしまうこと自体が、子どもの心を一番大切にしているのだと思いませんか?
罪悪感が生まれるということは、何よりもあなたが子どもに愛情を持って接している証拠です。
子どもにとって、頑張っているママはかっこいい
子どもは、ママが頑張る姿をしっかり見ています。
もちろん、ママだけではなくパパのことも。
忙しく働いている中で、それでも笑顔を向けてくれるパパやママのことをかっこいい!と思ってくれます。

向き合える時間を、大切に過ごすことが重要
子どもにとって一番大切なことは、時間の長さではありません。
どれだけ真剣に、自分に向き合ってくれたか。ということが重要なんです。
子どもはママが思っているよりもずっと強く、柔軟です。
そして、頑張っているママの姿をしっかりと見ています。
罪悪感を手放して、今しかない子どもとの生活を一緒に楽しみましょう。



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